「生き物を通して命の大切さを知る/食育編」というお話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
前回に引き続き、「生き物を通して命の大切さを知る」というお話をしたいと思いますが、今回は"食育編"です。
日々、私たちは生き物を食べ物としていただいたり、日常生活を維持する為に 命を奪ったりする事があります。
菜食主義の方でない限り、畜産物、いわゆる豚や牛、鶏をほぼ毎日食べている事でしょうし、生活の身の回りには元は生き物だったモノが溢れている事でしょう。
それらが分かった上で、私たちが生きる為に命を頂いているのだから感謝するという事を子どもたちに伝えていきたいと思いました。
食を通して命を大切にするという事は?
・生き物を無闇に殺したり、虐めてはいけない事
・命を頂いているのだから「いただきます」や「ごちそうさま」をきちんと言うという事
・他者の命、生き物の命を考え、心も大切に出来るという事
上記の3つは命を大切にする上で大事かなと思いましたが、何も特別な事ではないと思います。
生き物の命をいただいているのだから大切にし、優しく慈しみの心を持って接するという事。
次に「いただきます」や「ごちそうさま」が言える。
これが言えない大人もいるわけですが、そういう人は育ちや人柄の面で苦労するのではないかなと思います。
一緒に居るパートナーとかが、お金を払ってるんだから、いただきますを言う必要はない!とか言い出すとその人との将来を考えてしまいますよね。
最後が他者を大事にする。
他人の痛みが想像出来ないから虐めもあるのかなと個人的に考えてしまいますが、
自分がされたらどう思うか考えることが出来るというのが凄く大事だと思います。
以上3つを挙げましたが、皆さんへ共有すると共に、自分に言い聞かせ、より人間として成長出来るよう今回ブログで書かせていただきました。
様々なご意見お聞かせいただけると嬉しいです。
「生き物を通して命の大切さを知る」というお話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
今回は「生き物を通して命の大切さを知る」というお話をしたいと思います。
ちなみにPART.1です。続きます。
突然ですが、昔の人はカエルのお尻に爆竹を突っ込んだり、トンボの羽をむしって遊んでいたそうですが、知ってました?
子どもの残酷さを体現したような遊び、今の時代では見かけたことがありませんし、やろうとする子どもも恐らくいないでしょう。
というのも、昨今の様々な規制により外で遊ぶ子どもも減少の一途をたどっていますし、尚且つ 生き物に触れる機会が昔より減ったことも一因だと思います。
是非とも子ども達には慈しみの心を持って生き物に触れ、育てる喜びを味わってほしいものですが、
命の大切さを知る一つの機会として「生き物に触れる」ことが挙げられます。
では、「生き物を通して命を大切にする」とは具体的にどういうことなのか?
「生き物を無闇に殺さない?」
「世話をきちんとする?」
もちろん正解です。正解なのですが、もう少し突き進んで考えてみましょう。
昔の人は生き物を殺して遊ぶという残酷な遊びをしていましたが、今の世の子ども達も蟻を踏み潰したり、飼っていた虫、魚、動物の世話をサボって死なせちゃったりしていませんか?
私も昔そういう記憶があります。
そういう時、大人達はなんて声を掛けますか?
子どもが蟻を踏み潰して「そんな悪いことしてはいけません!」と叱ったり。
子どもが生き物の世話をサボったら「だからアンタには生き物は飼えないって言ったじゃない!」
とか言ったり。
確かに生き物を死なせてしまったのは子どもの責任です。
ただ生き物を通して学びを得ようとするならば、少し言い方を変えてみては如何でしょうか?
「蟻だって生きてたよね?○○君(ちゃん)がお友達に体を踏まれたらどんな気持ちになる?」
子どもは恐らく「イヤ」と答えるでしょう
そしたらすかさず「だよね?そしたら蟻さんを踏むのも可哀想なんじゃないかな?」的な感じで答えると子どもの学びにもなると思います。
ここでの学びは
「他者の痛みを知り、大切にする」
という所にあるのではないかと考えます。相手を傷付けるのは良くないと具体的に想像して子どもも学ぶと思います。
友達を叩くのは良くないこと、痛いこと、傷つくこと。そんな事が分かるのではないでしょうか。
生き物の飼育をサボって死なせてしまっても、自分の立場にたって考えさせると責任感が芽生えるのではないでしょうか?
例え飼育に失敗してしまっても我々大人たちが「どうすれば死なせずに最後まで飼えるかな?」と聞けば子どもは調べるでしょう、そして大人に聞いてくるはずです。その時は一緒に考えてあげれば、子どもの成長に繋がるはずです。
要は我々大人の声掛け次第なのです。どう関わるかで子どもの考え方というのは変わってくるはずです。
是非とも子どもの 生き物と関わりたいという気持ちを大切にしてあげてほしいと思います。
次回!「生き物を通して命の大切さを知る/食育編」をお届けしたいと思います!
「子どもの偏食は治るのか」というお話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
今回は子どもの偏食について、まだまだ勉強中の身ではありますが語らせていただきたいと思います。
子どもを持つ保護者の方であれば子どもの「偏食」は悩みのタネになっているのではないかと思います。
では、正直に申しまして、子どもの偏食は治るのか?
私の考えでは、「治すことは出来るが保護者の方がストレスを抱えるほど躍起になって治す必要はない」と私は思います。
ではまず、偏食の原因について小学校就学前までの子どもを対象にお話しますが、
子どもというのは
- 動物的本能に頼って食事をするので、野菜などの苦味を食べられる物と認識していない。
- 食の経験が浅いので、食べた経験がない食べ物への抵抗感、野菜の苦味=毒なのではないかという認識。
- 保護者の方が偏食で、嫌いなものを避けたりすると、それを見た子どもが「これは食べられないんだ」と認識して同じように偏食になる。
- 離乳食の開始時期が遅かった(7ヶ月以降)☆1(下記参照
- ベビーフードの種類が偏っていた。☆2(下記参照
他にも原因はあるでしょうがざっと挙げるとこんな感じでしょうか。
ではどのようにして治すか?
- 「一口だけでも食べられるかな?」と子どもに負担(ストレス)がかかりにくいよう嫌いな物を勧めてみる。食べられなさそうであれば、保護者の方が見本を見せて美味しそうに食べ子どもの興味関心をひいてみる。一口でも食べれば大袈裟に褒める。
- 子どもに対して「食べなさい!」とキツく強制するような事はしない。子どもは嫌な記憶は残りやすいので偏食を助長する原因にもなる。
- 子どもが食べなくても食卓に並べるようにする。(1)のことをする為。
- 保護者の方が偏食であれば"一緒に"治そうと心掛けてみる。
- 表を作り一口食べられれば、キャラクター物のシールを貼っていくなど、頑張りを目に見える形で残す。
以上5項目を挙げましたが、まず(1)は私の園でもやっていることですが、嫌いなものがあれば、まず「一口だけでも食べられるかな?」と子どもに聞きます。食べられれば褒めますし、無理なようであればそれ以上無理強いする事はありません。
子どもにとってストレスになりますし、(2)も一緒で「嫌い」を助長することにもなります。
昔は小学校とかで完食するまで残されて、皆が掃除をしているのに1人だけ給食を食べていて嫌な記憶として残っている人とかいませんか?
私の時代は無かったと思いますが、私の親世代ではよく聞きます。
嫌な記憶ってやっぱり強く残るんですよね、なので無理強いすることはありません。
(4)ですが、保護者の方が偏食だと子どもも偏食になりやすいと私は思います。「偏食の原因」でお話した理由もありますし、子どもは何でも真似しますからね。
「パパが食べないんだったら僕も食ーべない!」←真似します
(5)については頑張りを目に見える形で残す。子どもは目に見える視覚からのアプローチが認識しやすく分かりやすいので表にして、どこまで頑張れたか、何が出来たかをシールなどで残しておくと意欲が湧き子どももやる気が出ると思います。
私の今の知識だとこれくらいですかね。特に大事なのは一口だけでも頑張れたかどうかです。先を急ぐ必要は無く、ゆっくり丁寧に少しずつ完食出来るようになれば良いと思います。そして一口でも食べられれば大袈裟に褒めてあげてください。
それが子どもにとって明日への頑張りになるはずです。
そして子どもの時は食べられなくても大人になって気付くと思います。偏食だと他人に知られた時恥ずかしいなとか、野菜って美味しいじゃん!とか。
子ども時代は食べられなくても大人になってピーマンの素焼きうま!って思った人いませんか?大人になるにつれて苦味を感じる味蕾の機能が麻痺してくるので自然に食べられると思います。だからビールとかも大人になって気付くんでしょうね。
私は今も飲めませんが…
結論としまして、
「偏食は子どもの成長、発達に良くないので治すに越したことはないが、他の食品でも補うことが出来るので無理に治す必要はない。」 と私は思います。
無理強いされるのは子どもも嫌ですし、偏食を治そうと躍起になると保護者の方にとっても精神的な負担、ストレスは大きいと思いますので、お互いがストレスなく生活出来るのが一番かと思います。子どもも大人になって気付くと思います。
次回は子どもの偏食が及ぼす心身の影響についてお話したいと思います。
☆1.離乳食は基本的に5,6ヶ月目からが目安となっております。それ以上遅くなると偏食の原因になると言われています。
☆2.ベビーフードの食品の種類が偏っていたり 形状などが偏っていると偏食になりやすいと言われています。
又、離乳食にベビーフードを使用していると偏食の割合が高いとも言われていますが、子育ては如何に"負担が少ないか"だと思いますので、気にしすぎなくて良いのではないでしょうか。
「オススメ!今流行りのゲーム実況者を紹介!」というお話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
今回はですね、今流行りのおすすめのゲーム実況者についてご紹介していきたいと思います。
まず始めにゲーム実況とはなんぞ?というところからお話しようと思いましたが、前置きが長くなりそうで、「早く本題入らんかい!ゴラァ!」とか思われそうなので手っ取り早く紹介します。
今回は…
ゲーム実況9年目!「牛沢」さん!
かれこれ私が6年ほど観続けています、「牛沢」さん。
2009年9月11日にニコニコ動画からゲーム実況の投稿を開始し、現在はYouTubeで活動しております。
YouTubeでのチャンネル登録者数は現時点(4月29日)で649,302人!
100万人には到達しておりませんが、本格的にYouTubeで活動を開始したのが、2017年の3月3日なので2年間でこの伸び数は素人目線でも凄いと言わざるを得ないのではないでしょうか。
「牛沢」さんの人気の秘密とは?
- 低音のイケメンボイス
- 抱腹絶倒!ボケとツッコミのキレが半端ない!
- 人気ゲームタイトルを太く長く続ける実況スタイル!
「ゆるキャン△8巻を買った」というお話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
本日は趣味のお話
ゆるキャン△8巻を買ってまいりました!
昨年の冬シーズン、「宇宙よりも遠い場所」の次に面白かったアニメ「ゆるキャン△」の原作でございます。
ネタバレを含みますので、その辺に寛容な方、購読済みの方のみお読みください。
今巻は前巻で鳥羽先生が計画した伊豆キャンプの出発編となっており、
キャンプ地に着くところまでのお話となっております。
なので、今回は少し読み応えに欠けるかなという印象は受けましたが、しっかり下地作りをして次に繋がる予感がします!
だからこそ次の発売が楽しみ!
「ゆるキャン△」といえば、実際に存在する名所の数々をリンちゃん、なでしこ、野クルメンバーが巡ることで紹介していくのがウリなのですが、今回も実際に行きたくなる観光スポットが盛りだくさん!熱盛りです!
今回は私が実際に行きたくなった観光スポットの一部を紹介!
まずは…
龍宮窟
気になってネットで調べちゃいましたので上記にurl貼っ付けておきます^ ^
気になった方は是非
伊豆急下田駅より「田牛」行きバスで約20分で行けるそうです。
自然の神秘を感じられ、開放的な気分になれそうですねぇ〜
"天窓の底を満たす青い海水とのコントラストが神秘的な場所"なんだそうです。
続いては…
金目鯛バーガー!
原作を見る限り、上記のラーマルというお店を参考にしたに違いないと思われます。
食にはあまり興味を示さない私ですが、そんな私でも食べたくなってきました!
ブウゥゥン(車のエンジンをかける音)
いつか行ってみたいですね(*´∀`*)
と、まあ、二つほど紹介しましたが、まだまだ観光スポットは出てきます!
ゆるキャン△8巻、癒しあり、笑いあり、なでしこ達と伊豆に旅行した気分になりました。アニメを観たけど、原作はまだの方、是非1巻からお手を取ってみてはいかがでしょうか。
「トイレに行けないのはつらいよね」という話
皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)
随分と間が空きましたが、まあ色々ありました。すみません!
本日のお話は、園でトイレに行くことが出来ない年少の子についてお話をしたいと思います。その子は登園から、降園まで排泄に行くことが出来ず、限界まで我慢をして尿を漏らしてしまいます。恐らく家庭でのトイレトレーニングが不十分でオムツを履かせているのではないかと考えます。
ということは、トイレに行く必要も無いですし、パンツで漏らしてしまった時の気持ち悪さも無いので、行く必要を感じていない。若しくは何らかの精神的なストレスを受けているか。
私も漏らしてはいけないと思い何度か「おトイレに行く?」とその子に聞いてしまっているので、その子にとっては一つの負担になっていたのかと思い直し反省しました。
自己主張も控えめな子なので言葉で情報を得ることも難しく、恐らくとか、こうではないだろうかとその子の思いを想像する事しか出来ておりません。
排泄を我慢することで、膀胱炎の可能性や一つ一つの活動による心身の発達への悪影響がでると思いますので、1日でも早く園で排泄が出来たら良いなと考えます。
急にトイレに座って排泄が出来るようになるとも限らないので、便座に座るところから一つ一つステップアップしていくことになるのだろうと思います。
「恐ろしくも豊か」なお話
皆さんどうも、テルです(☆^^☆)
3歳児さんとの会話の中で面白いエピソードがありましたので、ご紹介したいと思います。
3歳の男の子に「今日は何でお家に帰るの?」という先生の問い掛けにその男の子、なんと答えたと思いますか??
男の子「飛んで帰るの!」
ここまではまあ普通の可愛らしい答えなのですが、
「飛んでね!カラスを食べるの!赤い血が出てね!」
先生「…」「そうなんだぁ!」
恐ろしくも豊かな発想、嫌いじゃないです。