テル先生の保育日記

日々保育で感じた事、趣味、出来事を書き連ねていきたいと思います。

「トイレに行けないのはつらいよね」という話

皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)

 

随分と間が空きましたが、まあ色々ありました。すみません!

 

本日のお話は、園でトイレに行くことが出来ない年少の子についてお話をしたいと思います。その子は登園から、降園まで排泄に行くことが出来ず、限界まで我慢をして尿を漏らしてしまいます。恐らく家庭でのトイレトレーニングが不十分でオムツを履かせているのではないかと考えます。

 

ということは、トイレに行く必要も無いですし、パンツで漏らしてしまった時の気持ち悪さも無いので、行く必要を感じていない。若しくは何らかの精神的なストレスを受けているか。

 

私も漏らしてはいけないと思い何度か「おトイレに行く?」とその子に聞いてしまっているので、その子にとっては一つの負担になっていたのかと思い直し反省しました。

 

自己主張も控えめな子なので言葉で情報を得ることも難しく、恐らくとか、こうではないだろうかとその子の思いを想像する事しか出来ておりません。

 

排泄を我慢することで、膀胱炎の可能性や一つ一つの活動による心身の発達への悪影響がでると思いますので、1日でも早く園で排泄が出来たら良いなと考えます。

 

急にトイレに座って排泄が出来るようになるとも限らないので、便座に座るところから一つ一つステップアップしていくことになるのだろうと思います。