テル先生の保育日記

日々保育で感じた事、趣味、出来事を書き連ねていきたいと思います。

たくさん泣けばいいさ。

皆さんどうも、テルです(☆'∀'☆)ノ


新年度も始まりまして、私の園では2週目を迎えました。

入園して間もない3歳児はまだまだ新しい環境を受け入れ難く、お母さんと離れるのを悲しむ子どもたちも多いです。


ママァーー!という悲痛な声がクラス中で聞こえてきますが、私からすると凄く微笑ましいと言いましょうか、泣くことによって自分の感情と現実に折り合いを付けて次第に保護者の方と別れても泣かなくなっていきますので、この時期に目一杯泣いておくことはその子どもにとっては凄く重要だと思います。


また、この時期というのは中、長の子どもたちにも気を配らなければと感じます。

この時期は中、長の子どもたちが年少の子どもたちの面倒を物凄く良く見てくれるのですが、同時に自分も甘えたいという欲求が強くなりがちで、それが満たされないと保育者の気を引こうと怒られるような行動を取ったり、ふざけがちになります。


なので中、長の子どもたちにも寄り添い欲求を正しい方向に導いていくことも大事だと思いました。


ありがとうね、年中さん、年長さん。


年少の子どもたちも。自分の中で折り合いを付けて、1日でも早く園の中での楽しみを見つけられるといいね!


いっぱい泣けばいいさ。