テル先生の保育日記

日々保育で感じた事、趣味、出来事を書き連ねていきたいと思います。

「子ども主体の保育」というお話

皆さんどうも、テルです(☆^^☆)


皆さんは「子ども主体の保育」について考えたことはありますでしょうか。

     子ども主体↔︎保育者主体

どちらが子どもの成長にとって良いか、それは言わずもがな子ども主体だと私は思います。

しかし、気付けば保育者主体の保育になってしまっているなんてこと、ありがちだと思います。


私は年少クラスにフリーの補助として保育に入らせていただいてますが、子どもたちの何でもイヤイヤと言う言葉につい心の中で感情的になって子どもに接してしまうことがあります。


その度に自省して落ち着いて声掛けをして活動に移らせようとするのですが、「トイレに行きたくない」「手を洗いたくない」「寝たくない」イヤイヤという言葉に心の中でつい、なんでやねん!と叫びたくなります。


子どもの主体性を大切にしたい反面、クラスを回していかないと全体の活動が遅れる、一つひとつの活動が大切でその子どもの利益となり自分に返ってくることを考えるとトイレに行かせる事も手を洗わせることも午睡もすごく大切なんです。


何故嫌なのか何が嫌なのか、子どもの心の声を聞き出しつつ、その活動の大切さを教えてあげるのが良いと反省。


まだまだ人として教師として未熟だなぁとつくづく思います。

子どもの活動を見守り待つ。それが大切なんだと日々自分に言い聞かせております。


これを読んでいるお母さん、お父さんがもしいましたらどうか、見守ってあげてください。

優しく丁寧に繰り返し声掛けをして自ら動き出すのを待ってあげてください。


子どもたちもそれをしなければいけないことは分かってるはずなんです、この時期は第一反抗期を迎えているころなので、そういう年頃なんです。


この日記で皆さんにお伝えしながら自分にも言い聞かせてる次第であります。



内容について間違いがあればご指摘よろしくお願い致します。