テル先生の保育日記

日々保育で感じた事、趣味、出来事を書き連ねていきたいと思います。

「それは言葉による虐待ですよ」という話

皆さんどうも、テルです(☆^ ^☆)


今日は朝から気分が悪くなったというお話をしたいと思います。


今日、LAWSONでプロテインを作るための牛乳を買って外に出た時、若いヤンママ2人組が子ども(ヤンママの子ども)の目の前でタバコを吸っていました。


僕はもう、それだけで気分が悪くなったのですが、話はそれだけでは終わりません。


年長さんと思われる男の子がヤンママに「からあげクン買って!」と言ったのですが、「無理」の一言で一蹴。何度も買ってと言うのですが結果は同じ。


拗ねた男の子はその場から3m程離れた瞬間ヤンママが「戻ってこい!しばくぞ!」と子どもに暴言を浴びせていました。


子どもに対してそのような発言が出来ることにビックリ


偏見まみれな発言になるんですけど、

若い頃に子どもを産んだ親って大抵ヤンキーで金髪、言葉遣いも荒くて稚拙。それらが当てはまると→低収入という印象があります。偏見なんですけど。


正直これって言葉による暴力、虐待だと思うんですよね。

実際に叩いていなくても、心は叩かれています。ですが、その男の子は言われ慣れていた反応をしていました。


これが我が家では普通とその男の子にも思って欲しくないです。


普通の大人なら子どもにそんな発言はしないでしょう。なんなら友達にも言わないですよね?


正直子育てには、人を育てるには向いていないなというのが正直な気持ち。


子育てが大変なのは想像出来ますが、その親の社会的背景、家庭環境を考えてもLAWSONの前であんな大きな声で言うことではありません。


子どもが傷つく場面をまざまざと見せつけられて悔しさと悲しみが込み上げてきます。

子どもが正しい方向に成長してくれることを祈るばかりです。



本日は気分が悪くなる話、偏見でお話をして申し訳ありませんでした。



「子ども主体の保育」というお話

皆さんどうも、テルです(☆^^☆)


皆さんは「子ども主体の保育」について考えたことはありますでしょうか。

     子ども主体↔︎保育者主体

どちらが子どもの成長にとって良いか、それは言わずもがな子ども主体だと私は思います。

しかし、気付けば保育者主体の保育になってしまっているなんてこと、ありがちだと思います。


私は年少クラスにフリーの補助として保育に入らせていただいてますが、子どもたちの何でもイヤイヤと言う言葉につい心の中で感情的になって子どもに接してしまうことがあります。


その度に自省して落ち着いて声掛けをして活動に移らせようとするのですが、「トイレに行きたくない」「手を洗いたくない」「寝たくない」イヤイヤという言葉に心の中でつい、なんでやねん!と叫びたくなります。


子どもの主体性を大切にしたい反面、クラスを回していかないと全体の活動が遅れる、一つひとつの活動が大切でその子どもの利益となり自分に返ってくることを考えるとトイレに行かせる事も手を洗わせることも午睡もすごく大切なんです。


何故嫌なのか何が嫌なのか、子どもの心の声を聞き出しつつ、その活動の大切さを教えてあげるのが良いと反省。


まだまだ人として教師として未熟だなぁとつくづく思います。

子どもの活動を見守り待つ。それが大切なんだと日々自分に言い聞かせております。


これを読んでいるお母さん、お父さんがもしいましたらどうか、見守ってあげてください。

優しく丁寧に繰り返し声掛けをして自ら動き出すのを待ってあげてください。


子どもたちもそれをしなければいけないことは分かってるはずなんです、この時期は第一反抗期を迎えているころなので、そういう年頃なんです。


この日記で皆さんにお伝えしながら自分にも言い聞かせてる次第であります。



内容について間違いがあればご指摘よろしくお願い致します。






号泣!「ハートキャッチプリキュア!」を観て泣いたというお話

皆さんどうも、テルです(☆^^☆)


           『ハートキャッチプリキュア!

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先月全49話で構成の「ハートキャッチプリキュア!」を観終わり号泣したというお話を今回したいと思います。


大の大人がプリキュアなんて…とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、私は声を大にして言いたい!

「すごく面白いから!!」

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なんと「ハートキャッチプリキュア!」の制作は「おジャ魔女どれみ」のスタッフ達が手掛けており、世代ど真ん中の私にとっては好きになるのに時間はかかりませんでした。なんとなく絵柄が似ていませんか?

全49話を完走した上で作品の評価についてお話しますが、1クールのアニメに慣れ親しんだ人にとっては長すぎないか?と感じるでしょう。

私も最初はそうおもっておりました。最初はね…しかし…

そんな事はありませんから!全てのお話がプリキュア一人ひとりの成長に繋がっていたり、伏線となって後々回収されていく回は鳥肌物です!

無駄な話が一切無く飽きることなく観続けることが出来ました。


構成:シリーズの中にはいきなり敵(悪の組織が物や人を変異させたもの)が出てきてプリキュアが倒してはい、お終いみたいなことも多いじゃないですか⁉︎

いや、知らんがなというツッコミが聴こえてきそうですが

今作はそうではなく、敵となる人間の悩みや葛藤が膨らむことで心の花が枯れ悪の組織がそれを敵(デザトリアン)にするという流れになりますので

原因→行動→結果というキャラクター一人ひとりの行動理由にきちんと説明がつきます。


脚本:前述の通り、無駄な回がなく、「熱い友情」「家族愛」プリキュア4人の「人間ドラマ」と「成長」という熱い展開の盛りだくさんで文句の付けようがないほどに良かったです!

ただ、4人目のプリキュアキュアムーンライトに関するお話は凄く暗く重いので子ども向けというよりかは大人向けだと思います。

ここまで重くする必要ある⁉︎この子にそれほどまでの罪を背負わせる必要ある⁉︎と思うほどです。

救いが欲しかったです…


キャラクター:キャラクターデザインは「おジャ魔女どれみ」キャラデザ担当の馬越嘉彦さんが手掛けており、

絵のタッチがすごく良く似ていて好きになれると思います。

私が可愛いなと思ったのはキュアマリンの来海えりかちゃん(青担当)

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プリキュアでは異色の主人公の相棒ポジションが元気っ子お笑い担当という。

この子がいなければ今作はこれほどまで面白くならなかったでしょう、

アニメ「日常」のみおちゃんを想像していただければ幸いです。

声もそんな感じです。


脚本:★★★★☆

キャラクター:★★★★★

作画:★★★★★

BGM:★★★☆☆

総合点 4.2 大満足


私としては全体的に非常に満足な作品で作画の作り込み、変身バンクの可愛さ

脚本は圧巻でした。是非円盤が欲しいところです。

あとopが個人的に神ってます。キャッチーでサビが盛り上がっているのにどこか悲しい雰囲気を漂わせており、何度も口ずさみたくなる。


ハートキャッチプリキュア!」オススメしたい作品です。

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かっこ可愛い…


全ての画像は著作権者に帰属します。


「それ以上近づくと泣くからね!」と「一歩前進!」のお話

皆さんどうも、テルです  (☆^ ^☆)

昨日に引き続き、似た話になります。↓

 

まだまだ園の環境に慣れず、ママァーーー!と泣いているA君(仮名)

私が近づくと更に勢いを増してイヤァーー!と泣きます…そう、勢いを増して…

 

正直ここまで子どもに拒否反応を示されたのは初めてで、どうすればA君と仲良くなれるか模索中なのですが、距離感が近すぎたかなと反省、男の先生に慣れてないことも考えると一歩引くぐらいが良いかなと思いました。

 

昨日よりも今日!今日より明日!

もっと仲良くなれますように…

 

                『一歩前進!』

話は変わりますが、入園して間もない年少さん、次第に活動の見通しを持てるようになってきたのか、自主的に鞄を掛け、コップとタオルを自主的に掛けられるようになってきた子どもたちがいました!一歩前進ですね、

 

年長さんのように言われなくても出来るようになるにはまだまだ時間はかかりますが、何回も声掛けをして活動の習慣化がされていくのだな〜と。

 

一回言えば分かるだろうじゃないんですよね、大人だって無理なこともあります。繰り返しの大切さが分かりました。

 

一緒に成長していこう!

 

 

字を大きくしたりするのってどうやるんですかね…(ボソッ)

 

たくさん泣けばいいさ。

皆さんどうも、テルです(☆'∀'☆)ノ


新年度も始まりまして、私の園では2週目を迎えました。

入園して間もない3歳児はまだまだ新しい環境を受け入れ難く、お母さんと離れるのを悲しむ子どもたちも多いです。


ママァーー!という悲痛な声がクラス中で聞こえてきますが、私からすると凄く微笑ましいと言いましょうか、泣くことによって自分の感情と現実に折り合いを付けて次第に保護者の方と別れても泣かなくなっていきますので、この時期に目一杯泣いておくことはその子どもにとっては凄く重要だと思います。


また、この時期というのは中、長の子どもたちにも気を配らなければと感じます。

この時期は中、長の子どもたちが年少の子どもたちの面倒を物凄く良く見てくれるのですが、同時に自分も甘えたいという欲求が強くなりがちで、それが満たされないと保育者の気を引こうと怒られるような行動を取ったり、ふざけがちになります。


なので中、長の子どもたちにも寄り添い欲求を正しい方向に導いていくことも大事だと思いました。


ありがとうね、年中さん、年長さん。


年少の子どもたちも。自分の中で折り合いを付けて、1日でも早く園の中での楽しみを見つけられるといいね!


いっぱい泣けばいいさ。






初めまして。

皆様、初めまして。


保育教諭一年目のテルと申します。

一年目ではございますが、日々保育で感じたこと、学びや疑問を書き連ねていこうと思います。


お堅い挨拶はここでお終い⬇︎

テルです!(☆'∀'☆)ノ趣味は教育系の本を読むこと、キャンプ(今年中には道具を集めて冬キャンをしたい)アニメも好きでまどマギけいおん!とらドラ!は人生のバイブル


ハートキャッチプリキュアを観て大の大人がガチ泣きするという経験を先月しましたので、それもまた後日語りたいなと思います。


基本的には!基本的にはですよ!子どもに寄り添い感じたこと、学びを書き連ねていきたいと思いますのでよろしくお願いします^ ^



趣味の話も語らせてください(ボソッ)